Jan 24, 2006わたしが今、ウェブ上でもっとも尊敬している方の一文を読んで涙が出そうになった。 その人にとって、やらなきゃいけないことは、 いつか巡り巡ってやらなきゃいけないことになる。 ほんとうにそうだ、と思った。 今、たとえば誰かができないことは、決して その人が "今すぐにやらなくてはいけないこと・できてなければならないこと" ではない。 何故ならその人がそれを本当に必要とするとき、 あるいはその人の中で何かに対する呪縛がふっと解けたとき…それは必ず、 時間がかかっても、必ず、できるようになるのだから。 わたしの中ではこういう結論になった。 たとえば、学校に行けない子。わたしが思うに、学校で教えてもらうことは その子が将来夢を持ち、それをかなえるために必要ならば、そのときに覚えればいい。 それでも決して遅くはないし、そのときに初めて勉強って意味を持つのだと思う。 たとえば、わたしみたいに何でもかんでもできない子。 それでもほんとうに必要なことは、なんだってできるじゃないか。 息を吸うこと、食べること、寝ること、笑うこと、周りからの愛を受け入れること。 プラスアルファ自分の夢をかなえること。 そのために必要なものだけを吸収することは難しいけれど、 関係ないことまで悩んで必死になってやろうとしなくったっていいじゃない。 そう思っていたのを、上記の方が言葉にしてくれた。 それを自分がほんとうに必要になったとき、どうしてもしなければならなくなったとき… そのときは、きっとやらざるを得ないんだから。 いまは焦って全部やらなくていいんだ。
by fu-ta-ri
| 2006-01-24 22:13
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